法人登記とは、自社の概要を公にし、法人としての認定を公的に受けるための制度です。
法人登記は企業の義務と法律で定められており、登記をしないままでいると罰則が科せられ、過料を納めなければならなくなります。
過料の金額自体は、裁判所によって決定するため、ケースバイケースです。
法人登記を行った場合、法務局から登記事項証明書が発行されます。
この登記事項証明書は、法人が正式に登記を行っていることを証明するものとなるため、紛失等が起こらないよう、保管をしておく必要があります。
また、法人登記を行わなければ会社の印鑑証明書などを発行することができないため、会社として設立したことになりません。
そのため、法人登記を行うことではじめて会社が設立できたということになります。
司法書士事務所THE LEGALは、京都市下京区を中心に京都府、滋賀県にて皆様の問題解決に尽力いたしております。
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法人登記
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